眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

そこ、気にするの!!

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今日の娘との会話です。

ケース1:現実的だね

娘は、小学1年生。

娘:「先週さぁー、新しい1年生が体験に来たん    

        よ。」

俺:「うんうん、前言ってたよな。」

娘:「その時、案内した子が、何と学童に入って  

        くるんよ。」

俺:「へぇー、良かったやん。女の子?」

娘:「男の子。カッコいいんよ。私の名前書いた

        手紙渡しちゃった!」

俺:「おぉー、それは良かったやん。4月からそ

        の子と同じ部屋だったらいいよなぁー。」

※学童は、人数が多いから部屋が4つあります

娘:「そんなに上手くいくわけないやん!」

→そこは、期待しないんですね・・・。

 

ケース2:気になるのは、そこか!

話題を変えて、話は進みます。

俺:「今年の夏も、父ちゃん東京に勉強しに行く

        から一緒に行こうや。その後、藤子・F・

        不二雄ミュージアム行こう!」

娘:「行く!やったぁー。」

俺:「新幹線で行くから、時間かかるよー。」

娘:「父ちゃん、新幹線にはトイレある?

新幹線乗ったことあるのに、気になるのは、トイレなんだ。さすが女子。

俺:「あるよ!てか、新幹線乗ったことあるや

        ん。飛行機の方がいい?」

娘:「飛行機無理。怖いから。」

俺:「でも来年、父ちゃんと母ちゃん、結婚して

        10年だから海外に旅行行こうかなと思って

         るよ。」

娘:「えぇー!」

ここで息子登場。

息子:「それなら、ママしか喋れんやん。」

俺:「父ちゃんも、少しは英語喋れるよ。職場に

        外国人の先生たくさんおるからね。」

息子:「パパ、英語喋れるの??」

娘:「パパ、英語の勉強してるやん!」

・・・

 

今日は、カレーを食べながらそんな話をしました。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

精神と時の部屋状態

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3月になりましたね。

2019年も3ヶ月目です。

「もう3月かぁ。」

と思います。

一方で、「まだ3月なの。」

とも思います。

1月と2月は、たくさんのことがありすぎて時間の感覚が変になっているように思えます。

 

新しい出会い、新しい学び。

変化が大きくありました。

 

自分でも分かるくらい。

グッと前に進みました。

 

短期間で、この進み具合。

時間と成長がズレているように思います。

 

僕の中では3年くらいに1度起こります。

これを、精神と時の部屋状態。

こう名付けています。ドラゴンボールのあの部屋です。

 

さぁー、年度末の3月。

締めくくりをして、新年度を迎えたいです。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

人生に彩りを与える音楽⑥

音楽には、力がある。

それも不思議な力。

 

テンションを上げる歌。
苛立ちを鎮める歌。

悲しい気持ちに寄り添ってくれる歌。

 

何度となく、音楽に力を貰い、そして乗り越えてきた出来事があります。僕の生活の側には、音楽があります。

 

正しく、NO MUSIC,NO LIFE.
怒髪天が歌ったように、音楽のない生活は、気の抜けたビールみたいなものです。

 

人生に彩りを与える音楽。

第6弾です。

 

人生に彩りを与えるという割に、今日紹介する曲は、2019年に入ってから出会った楽曲です。

 

山月記

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それは、ハンバードハンバードの虎という曲。

ハンバードハンバードは、夫婦デュオです。

 

1998年結成なので、20年以上活動しているわけですね。幅広く音楽を聴いていますが、出会えなかったミュージシャン。これを引き合わせてくれたのが、Amazon Musicです。はっぴーえんどや高田渡を聴いていたら、あなたにお薦めで紹介してくれました。聴いている音楽の傾向からAIの能力って、凄まじい。こういう面では、ヒトより優れていますね。

 

何を見ても何をしても 虚ろな目は死んだ魚 吐き出されたコトバたちが 部屋中溢れて腐っている

人の胸に残るような そんな歌がつくれたら

負けた、負けた、今日も負けだ 光るコトバ見つからない 酒だ、酒だ、飲んでしまえ 虎にもなれずに溺れる

プレイリストの中で、一際目立つ曲名である虎という文字。聴いてみると、落ち込んだ気持ちから立ち上がれる気持ちにしてくれる曲でした。僕は、歌のところを授業に置き換えて聴いています。このところ、こんな気持ちです。

 

どうして、虎なのか?

調べてみると、中島敦の『山月記』を重ね合わせているようです。

 

山月記』、高校の授業で読んだような・・・

内容は、あまり覚えていません。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

虎

  • ハンバート ハンバート
  • J-Pop
  • ¥250

 

 

 

 

 

 

 

寝る前の読書

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歯磨きを終えて、寝室へ。

娘と息子が、2階へ上がっていきました。

布団に入って、寝る前の読書タイムの始まりです。リモコンの「おやすみ30分」を押す。この30分が、2人の読書タイムです。

 

読書ナビゲーター

小1の娘と年中の息子。

この頃は、この30分間は独り読みしています。

ゾロリやキャベタマたんていを黙々と読んでいます。息子が、「これ読んで」と保育園で貰った『小さなかがくのとも』を渡してきます。ちなみに昨日は、水道のお話を読みました。

でも、殆どの日は、黙々と読んでいます。読み聞かせの時期を卒業したようです。

 

僕や妻からすると、その時間に自分の本が読めるので助かります。ただ、「読んで欲しい」と言われないのは、少し寂しいです。

 

それにしても、独り読みができるような本を選んでいるのは、妻です。

 

子ども達が、興味を持ちそうな本をそっと図書館から借りてきている。この才能は、凄まじいです。きっかけ作りの天才です。

 

娘が気に入って、息子もつられて読む。

このパターンが出来上がっています。

 

今は、専らゾロリ

そして、漫画のドラえもん

 

活字離れなんか感じさせない。

我が家では、活字が溢れています。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

楽しい下克上-2019神田昌典講演会(後編)-

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前編を読まれていない方は、まずこちらから。

前半は、大阪万博・2025年問題・2019年の話でした。時代の流れです。神田さんの話を聞くと、歴史を学ぶ意味を強く感じます。

 

さて、後半は具体的に何をしていくのか。

具体的な行動について話がありました。

 

どんどんGoogle!-G Suiteの活用-

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Googleの機能をどれだけ使っていますか?

僕は、GmailとGoogl CalenderとGoogleフォトを頻繁に利用しています。それからGoogleドライブも使っています。スマホがあれば、どこでも確認したり、修正したりできるのが、便利です。まだまだ使っていない機能もあります。

Googleアプリの良さは、チームで使うことを考えていること。共有できることが、ポイントです。しかも無料。神田さんは、最初は使い方に戸惑う場面もあるけれど、導入する。もしくは、肯定的にこのようなサービスを活用していく姿勢を経営者が見せる(見せる振りをする)ことが、優秀な人が集まる要因だと言われていました。

 

キーマンを探せ!

そして、G Suiteのような新しいものを導入していく時、誰に話を持っていくのがいいのか。意味もなく大量な情報や専門家の意見は、かえって悪影響になるようです。

物事を決定する場合に社長の一存で決めるようなことは、限りなく少ない。平均すると、決定するには5.4人の人が関わるというデータがあるそうです。

 

では、その5.4人は誰なのか?

 

調査したそうですが、結局見つけることができなかったそうです。だから、全員説得することは意味がない!誰を説得するのが、いいのか。キーマンは、3人に絞られるそうです。

  • ティーチャー(社長)
  • ゴー・ゲッター(実務者)
  • スケプティック(経理)

 

この3人をおさえること。そのためには、強烈なインパクトを与える必要が生まれてきます。

強烈なインパクトのことをコマーシャルインサイトというそうです。

 

これを打ち出すには、相当の労力が伴いそうです。単なるキャッチコピーではなく、本質を捉える。さらに、ガラッと印象を変えたり、記憶に残したりするようなメッセージを放つこと。

並大抵では、出てきません。そこには、批判してくる人の声にも耳を傾けて新しい意見を取り入れていく必要があるわけです。

 

隠れたキーマンを探せ!  データが解明した 最新B2B営業法

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まとめ

手を動かすことは、頭の配線を変えること

神田さんは、新しいツールを使っていくことに積極的になろうと言われていました。変化することは、大変です。しかし、大きく変わることは、成長に繋がります。一番まずいことは、変わらないことです。自分から動く、周りを巻き込んで動きを起こす。変化を楽しめる大人でありたいです。それが、楽しい下克上を導いてくれるのではないでしょうか。

 

神田さんの講演会を聞いて、そんなことを考えました。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

楽しい下克上-2019年神田昌典講演会-(前編)

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今年も参加してきました。

神田昌典 2022講演会@岡山

「2019年飛躍するための成功の鍵」

会場であるオルガホールは、沢山の人でした。

今日は、雪が降ってかなり寒い日でしたが、オルガホール内は、学びの熱量で暑いくらいでした。講演会が始まるまでの時間、昨年の講演内容を見返しました。

昨年は、当てるがテーマでした。自分のオリジナルを際立たせていこうというメッセージを神田さんから受け取り、2018年に当てたものがこれでした。

「確かに、当てたな。」というのが正直な気持ちです。そんな振り返りをしていたら、あっという間に開始時刻の15時となりました。

2時間の講演会で受け取ったは、5つのことです。

 

①2025年大阪万博

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まずは、昨年開催が決定した大阪万博の話。

万博のテーマは、「いのち輝く 未来社会のデザイン」だそうです。1970年以来の大阪万博。生きている間に、万博を2回経験できる人が出てくる。これって、貴重な経験ですよね。

 

僕は、1982年生まれだから、実際に万博を見たことがありません。僕の知っている大阪万博は、浦沢直樹さんの『20世紀少年』の世界です。そう考えると、自分の目で万博を見て、体験できるであろう今の50代以上の方には、2020年の東京オリンピック以上に、大切になってきます。

また、万博を起爆剤として新規事情が成長していけるチャンスがある。そのためには、キャラクターを創出することが必要となる。神田さんは、おっしゃっていました。

 

②2025年問題

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2025年には、人口が700万人減少する。そして、超高齢社会に突入する。高齢者であっても、お金を稼ぐ必要がある。ただ、体力は落ちてくるので、短時間で生産性が上がるような仕事ができるかどうかが、ポイントとなってきます。また、歴史は、70年周期で変わっている。これは、神田さんがよく言われているお話です。1945年の70年にあたる2015年から新しい時代に入っている。それは、AIであったりゲノム編集であったりするわけです。

 

③それでは、2019年は?

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今年は、どんな事が起こるのか。それは、不思議な事が発生する。正論である事が、後から見直しが入るそうです。例として、時間外労働の規制が挙げられました。残業ができない。だから、定時で仕事を終わらさずを得ない。アフター5は、副業をする。又は、自分のしたいことに費やす。そんな形が増えていく。一例として、読書会への参加者が増えていることを挙げていました。

ただ、副業の内容も、単なる単純作業のようなものではなく、自分のしたいこと。つまり、やりがいのある副業をする人が増えてくる。日中は、やりがいはないけれど、お金が貰える仕事をして、その後はお金は少ないが自分の本当にしたい副業をする。日本人が大切にしてきた勤労奉仕の精神が、違う形に変わってくるのではないかと言われていました。

 

ここまでは、時代の流れです。後半は、具体的にどうしていくかを話してくださりました。

続きは、また後日書きます。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

娘のチャレンジ精神

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小学1年生の娘。

彼女は、好奇心が旺盛です。

色んなことを、したがります。

でも、飽きっぽい性格ではないんですよ。

続かないこともありますけどね・・・。

 

僕が驚く3つのこと

一つ目は、ポートボールです。

夏からポートボールチームに入っています。

きっかけは、学校で貰った体験会のチラシ。

いざ、体験会に連れて行くと、参加者は娘1人。手厚く面倒を見てもらったのが、気に入ったのか入部しました。しかも、同じ学校の子は、いないし、同じ学年の子もいません。それでも、ポートボールが好きなようです。初めは、シュートを打っても真上に飛んでいたのが、今では、ゴールの方向に飛ぶし、決まる確率も上がってきました。ルールも何となく分かってきたようで、訳がわからないながらも練習しています。違う学校のしかも自分より年上しかいない環境でも取り組めることに驚きです。

 

二つ目は、吉備少年自然の家です。

昨年、泊まりで吉備少年自然の家に行きました。夜に星を見て、2日目は活動をするプログラムです。昨年初めて参加して、えらく気に入ったみたいです。今年も参加してきました。今年は、ヤギの皮を貼った竹太皷づくりを行いました。天体観測や工作が気に入ったらようで、毎年行きたいと言っています。

 

3つ目は読書です。

 子どもが、自然と本を読む環境づくり。それは、親が本を読むこと。これにつきます。幸い、僕も奥さんもめっちゃ本を読みます。ですので、娘も知らず知らずのうちに、本を読む。

今は、ゾロリにはまっています。本を買ってもらえるのは、特別な日だけ。あとは、図書館の本を読む。このきまりを徹底しています。

 

まとめ

娘の何でもしたくなる性格は、僕と同じです。

様々なことに興味が湧いてくるのでしょう。興味を軸に、じっくり取り組めているのが、びっくりです。このまま、自分の好きなことを継続して取り組んで欲しいです。そこは、親が協力したいです。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。