眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

才能を磨き続ける

f:id:meganenokagayaki:20140122213906j:plain

おはようございます。
「続ける」って難しいですよね。初めは「頑張るぞ」と思っても、3日坊主でやめてしまう。ダイエットにしろ貯金にしろなかなか続かないものです。

続かない理由、それは

達成した後の姿をイメージでていない!

からだと思います。だから続けた後の自分をイメージすることが大切だよ。

こんな話を昨年6月にクラスの男の子に面談した時に伝えました。

その子は、国語が苦手でした。行きたい中学校がある。その為には、国語を何とかしたい。そこで、1つの提案をしました。

「新聞の要約をしてみたら?」

国語の成績を伸ばすことは、容易ではありません。どうしても時間がかかります。要約をしたところで、飛躍的に伸びるとは限りません。そして何より毎日することが続かない。そんな子供をたくさん見てきました。

ですので、提案をしたものの正直途中でやめるだろうと思ってました。

ところがです!その子は毎日、気になる新聞記事をノートに貼り、内容を要約して読んだ感想を提出してくるのです。1週間続き、1ヶ月続き、夏休みも毎日続けました。年明けには、何と200日を突破!正直ここまで続くとは、私も保護者の方も驚きました。

新聞の要約が習慣化され、彼は変わりました。

毎日活字に触れ、短い文章でも自分の感想を書く。他の子供よりも圧倒的に読んで書くので、やはり国語の成績は伸びました。

「絶対に行きたい!」

「志望校に通学している自分」

これを強くイメージして新聞の要約をしてきたのでしょう。

しかし残念ながら、彼は第一志望の中学校へは合格できませんでした。

本人は昨日のノートにこう書いていました。
新聞の要約を続けてきたことは、決して無駄ではありませんでした。毎日コメントしていただき、ありがとうございました。

「継続する」
自分を信じてやってきたからこそ、続けることができたのではないでしょうか。

この才能を磨き続けた約半年で、彼は自信を手に入れることができました。


受験なので、勿論志望校に合格することにこしたことはありません。しかし、彼はそれ以上のものを手に入れたと思っています。中学受験はあくまで通過点。
今回は残念な結果になってしまいましたが、次の機会ではきっと満足いく結果がだせると私は信じています。

彼の夢は、サッカー選手、しかもヨーロッパのチームでプレイしたいそうです。

将来、プロのユニフォームを着た彼に会えることを楽しみにしています。

読んでいただきましてありがとうございます。
広告を非表示にする