眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

2014年読んだ本その14

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こんばんは。
先日頂いた本の紹介です。
『成功のための未来予報-10年後の君は何をしているのか-』/神田昌典

神田さんが、昨年12月に栃木県立白楊高等学校の全校生徒900人の前で語った90分の講演をもとに書かれた1冊です。

タイトルにあるようにここで書かれていることは、予報です。これを参考に自分で考えることが大切であると神田さんも言っています。

第1の予報「お金がなくなる」に始まり、全部で7つの予報を高校生に伝えています。

「10年後先を想像できますか?」

最初に神田さんは、高校生に聞いています。自分が、高校生の時にこの質問をされたらどう考えただろうと、振り返ってしまいました。
「その先のことは、分からない。そんなことよりも・・・」ときっと答えていたと思います。10年先の自分の姿よりも今の学校生活が大事だと思っていました。未来のことなんか、考えたことは、あまりありませんでした。将来つきたい職業くらいを朧げながら考えたことがある程度。自分が受けてきた教育の中で、「未来の姿をイメージしてみよう」なんて言う大人はいませんでした。それは、時代背景もあると思いますが、「未来のことをイメージするくらいなら一生懸命今勉強しろ」という様に教えられてきました。

今では、イチロー本田圭佑の小学校の卒業文集が紹介され、未来を具体的にイメージして行動することの大切さが大分広がっていますよね。それでもやっぱり、「10年後先を想像できますか?」という質問は、高校生には衝撃的だったのではと思いました。

この本の中では、教育についても書かれています。先生の役割がこれからは変わっていく。もし、「今の様に知識を伝えていくだけの役割で有るのならば、この世界で活躍するために生まれてきた子供たちにとっては、かえって成長を阻む壁となっていく」と神田さんは書かれています。自分は、そんな壁には成りたくないなと、強く感じました。子供の夢を応援できる存在でありたいと思います。

最後に神田さんは、「自分にどれだけ誇りを持てるのか。自分の力を信じられるのか。それによって、どんな逆境であっても、転がり続けることができる」と強いメッセージを伝えています。驚くような予報を伝えられた後にこんな力強いメッセージを貰った高校生、きっと自分の夢に向かって歩み出していっていると思います。

多くの大人に、そして中高生に読んで欲しい1冊です。

今日も読んでいただきましてありがとうございました。


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