もうすぐ、7月。
七夕が近づいてきました。
うちの学校でも七夕祭を行います。
今週から、七夕飾を作り始めています。
先日、教室でこの絵本の読み聞かせをしました。
『おごだでませんように』
主人公は、小学1年生の男の子。
学校でも家でも、怒られてばかりいる男の子です。
本人は、そんなつもりはないのに、いつも怒られてしまう。
そんな男の子が、短冊に書いたお願い事。
それは・・・。
うちのクラスの子供たちは、自分と同じ1年生の主人公に親近感を覚えたのか、シーンとして真剣に話を聞いていました。男の子の気持ちに共感できるところも多かったんだと思います。
また、親としても教師としても、日頃の子供への接し方について考えさせられることが、大いにあります。読んでいて、ぐっとくる場面がたくさんあります。
こんな七夕のお話もありだと思います。
小学生がいらっしゃる方は、是非読んでみてくださいね。
今日も読んでくださってありがとうございます。