先週の日曜日に、とある大学の公開講座を受講しました。講座のタイトルは、しなやかな心を育む レジリエンス教育です。
レジリエンスとは・・・
たまに耳にする言葉、レジリエンス。日本語に訳すると逆境力であったり、折れない心だったりするようです。
この夏、オリンピックの中継を見ていました。
選手の方は、勝っても負けてもインタビューが待っています。試合直後の息も整っていないような状況でもインタビュアーの質問に答えていますよね。
勝った時は、その喜びを答えることが出来なくもないかなと思います。
しかし、負けた後に「どうでしたか?」。このような質問をされても僕にはとても答えれません。
それでも、選手の方は少し気持ちを切り替えて落ち着いて答えていました。
あのメンタルの強さが、レジリエンスなんだな。
講座を受けながら、そう考えていました。
へこむと心が折れる
「へこむことはあっても、心がポキっと折れるような経験を僕はしたことがあるだろうか?」
このような疑問が生まれました。
「へこむ」にしても「心が折れる」にしても精神的に落ち込むということ。
ちなみに、へこむは、ダウンタウンの松本人志さんが使い始めました。また、心が折れるは、プロレスラーの神取忍さんが使い始めました。
二つの言葉は、生まれてまだ20年程しか経っていませんが、日本人に浸透した言葉となっていますね。
へこむ時
- 財布落とした時
- 二日酔いをした時
- 仕事が上手くいかなかった時
など日常生活で毎日あると思っています。
それでは、心が折れる時って????
続きは、次回書きます。
今日も読んでくださってありがとうございます。