眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

「かがくのとも」

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今日は、娘の話です。

我が家では、寝る時に1冊だけ本を読んでもらえるルールを設けています。娘は、図書館で借りてきた本を自分で読んだ後、読んで欲しいと持ってくるのが、『かがくのとも』です。

通っていた保育園が、毎月購入してくれて月末に家に持って帰って来ていました。

かがくのともって?

 

『かがくのとも』は、福音館書店が発行している月刊誌です。植物や動物などを中心に、身近な科学を題材に書かれた絵本です。

4-5歳の子どもが分かるように、分かりやすい文章と細部まで丁寧に描かれたイラストで構成されています。

 

幼児向けだからと言って、決して内容が薄いわけではないのです。小学生にも十分過ぎる内容です。僕は、授業の導入に、娘から借りて読み聞かせで使っています。

 

小学校に入学したから・・・

この春から、小学生になった娘。

「かがくのとも」は、もう届きません。

それでも、今まで貰ったものを寝る時に持ってくるので聞いてみました。

「かがくのとも、新しいの読みたい?」

「うん!読みたい。」

 

連休の間、大きな本屋さんに行く機会があったので、探してみると売ってました。かがくのとも6月号。この号では、「たまごとにわとり」について書いてありました。どうやって、にわとりが卵を産むのか。にわとりは、何を食べているのか。養鶏場の事が説明してありました。

 

おまけの付録では、他の卵のイラストが載っていました。付録は、いつも僕が学校に持って行って、教室や理科室に掲示しています。

 

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「読みたい。」という本は、出来るだけ買ってあげようと思っています。「かがくのとも」今年は、家で購読しようと思います。もうひとつ上の「ちいさなふしぎ」は、小学校3年生からだから、まだ難しいようです。

 

「来月は何かな?」僕も楽しみです。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。