眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

人生に彩りを与える音楽③

音楽には、力がある。
テンションを上げる時。
苛立ちを鎮める時。
何度となく、音楽に力を貰い、そして乗り越えてきた出来事があります。
正しく、NO MUSIC,NO LIFE.
怒髪天が歌ったように、音楽のない生活は、気の抜けたビールみたいなものです。

 

人生に彩りを与える音楽。

第3弾です。

f:id:meganenokagayaki:20180505084908j:image

メロコアを聴くきっかけになった曲

今回紹介する曲は、こちらです。

RAINBOW,RAINBOW/Hawaiian6

2005年に発表された2ndアルバム「BEGINNING 」に収録されている1曲です。

僕がHawaiian6を知ったのは、2007年に行ったROCK IN JAPAN FESTIVALです。

 

2007年の僕(当時25歳)は、とにかく各地のフェスに行きまくりました。春のARABAKIに始まり、夏はROCK IN JAPAN ・SET STOCK ・MONSTER baSHに行きました。独身だったので、自分の好きな事に目一杯お金を使っていた時期です。フェスに行けば、今まで知らなかったアーティストに出会い、新しい楽曲に触れる。聴く音楽の幅が、拡がった時期でした。

 

Hawaiian6は、ROCK IN JAPAN 2007の初日。

LAKE STAGEのトップバッターでした。夜行バスで、大阪から会場入りした僕。寝不足と、暑さで正直テンションは低めでした。楽曲を聴いたことがなかったバンドなので、さほど期待をせずに出番を待っていました(笑)

f:id:meganenokagayaki:20180506070810j:image

3ピースの英語で歌うメロコアバンド。

当時の僕は、日本人が英語で歌うバンドは嫌いでした。「日本人なら日本語で歌おうぜ!」その気持ちが強くて、毛嫌いしていました。

 

ステージに登場したHawaiian6

彼らの奏でる音楽は、違いました。僕が毛嫌いしてきたメロコアとは、一線を画す音。どことなく歌謡曲のテイストを感じさせるメロディーでした。その中でも一番印象に残ったのが、最後に演奏した曲、RAINBOW,RAINBOW

 

体が勝手に動き出す音楽。周りにいた人と一緒にぐるぐる回って、ハイタッチ!!

Fly to the rainbow!

辛い時があっても、この曲を聴くと、あのひたちなかのステージが蘇ります。僕に勇気をくれる曲です。明日は、これを聴いて出勤だ!

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

RAINBOW, RAINBOW

RAINBOW, RAINBOW