眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

プログラミング講座やっています

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年の5月から、放課後に月2回講座を行なっています。LEGOを使ったプログラミング講座です。僕にとって、初めての試みだから、講座の前には自分が組み立ててみて、プログラミングを行い、動くかどうかをやってみます。

 

  • テーマは、子どもの興味を惹くものか。
  • 子どもが分かりにくい部分はあるのか。
  • 作る前に、伝えることは何か。

 

テーマ選び

使用している教材「LEGO We Do 2.0」には、様々なプロジェクトが用意されています。

その多くが、理科に関する内容を学ぶためのプロジェクトです。選ぶ基準は、子どもの興味を惹くものかどうか。僕は、これ基準にしています。「作ってみたい」という気持ちになるようなものを選んでいます。

 

分かりやすさ

説明書に沿って組み立てていきます。分かりやすく書いてありますが、まずは、自分で組み立ててみる。その時に分かりにくい箇所をピックアップします。一度やっておくと、子どもが作っている時にテーブルをまわりながら、スムーズに説明することができます。

 

プログラミングで・・・

プログラミング講座なので、プログラミングを学ぶことが目的です。しかし、僕はプログラミングで理科を教える形で授業を組み立てています。だから、ブロックを組み立てる前にプロジェクトに関連することを伝えるようにしています。カエルを作って動かした時には、NHKデジタル教材を使って、カエルの一生を事前に学習しました。

 

学習指導要領改訂により、プログラミング教育は注目されています。様々な教材があります。

その中でも僕は、コンピュータだけでプログラミングするよりもLEGOブロックを組み立てて、それをプログラミングして動かすことが大事だと思っています。アナログとデジタルの融合に意味を感じています。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。