眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

息子と二人旅2018

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息子との二人旅も終わりを迎えようとしています。今回は、3泊4日というちょっと長い期間で、岡山から種子島までの旅をしてきました。

 

旅のメインは、種子島宇宙センターを見学することでした。

 

ロケット発射台や指令室を真近に見ることができて、息子は非常に喜んでいました。

 

僕が、この旅行で一番驚いたことは、

息子の集中力です。

 

今回の移動は、新幹線と高速船で行いました。どちらも片道2〜3時間座りっぱなしになります。息子は、旅行でテンションが上がっていることもあったでしょうが、全く寝ずにいました。しかも、独りで本を読んでいることが多かったです。好きなキャベたまたんていの本と迷路の本を読んでいました。僕もその隣で、読書をしていました。時折、「この漢字、何て読むん?」とか「この迷路一緒にして」と話しかけてくるくらい。

 

今、帰りの新幹線でこの記事を書いていますが、流石に疲れたようで息子は眠っています。

初日に一緒に考えた「旅行のきまり」

  1. くるまにきをつけてあるこう
  2. あいさつをしよう
  3. りょこうをたのしもう

 

どれも意識して4日間を過ごしていました。

今回の二人旅は、息子の成長を大きく感じた旅になりました。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

てくのろじー

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旅は続いています。

 

初日に作った「りょこうのきまり」は、毎朝ふりかえりをしています。できたら、マルをつける。突っ込んで聞きたい時は、質問をしています。

 

2日間で、気になることは、「❸りょこうをたのしもう」の項目です。楽しかったことを質問すると、ここに来れた事と答えました。出来事ではなく、この旅行に目を向けてくれていることに嬉しくなりました。

 

3日目は、テクノロジー

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今日は、種子島宇宙センターへ行ってきました。日本の宇宙開発の最先端に触れてきました。日本のロケット開発の歴史やこれからのロケットについて展示物でしっかり教えてもらいました。また、見学ツアーでは、実際の指令室や記者会見場を見ました。画面を通して見ていた世界を生で見ることができました。宇宙に興味のある息子にとっては、ホンモノに触れる時間は、貴重だったと思います。

 

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宇宙センターの帰りに門倉岬に寄りました。

ここは、1543年にポルトガル人によって鉄砲が伝わった場所です。ここにポルトガル人が漂着して、1年を待たずして国産の鉄砲を作った。

日本人の技術力の高さと勤勉さを感じさせてる場所でした。

 

まとめ

種子島は、今も昔もテクノロジーが満ち溢れている場所でした。日本人の底力を肌で感じました。また、やっぱり僕は歴史が好きなんだということも改めて思いました。年号や言葉の暗記が、歴史じゃない。足を運んで、その良さを感じる。そして、感じたことを伝えることが大切だなと思いました。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

りょこうのきまり

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昨日から息子と2人で旅行に出かけています。

今は、鹿児島にいます。鹿児島までは、新幹線で来ました。大体、3時間くらいで着くのですが、5歳の息子には3時間も座りっぱなしはキツイ。そこで、博多で一度降りて、お昼ご飯用にお弁当を買って、再び乗りました。

 

旅行のきまりを作ろう

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さて、新幹線の車内で「旅行のきまり」を息子と一緒に考えました。まずは、息子への最初の質問はこれです。

 

「どんな約束があったら、楽しい旅行になると思う?」

しばらく言うことを待ってみましたが、息子は、答えるのに困っている顔をしているので、違う質問にしてみました。

 

「保育園で遠足に行く時に先生から何を言われた?」

そうすると、「気をつけて行きましょう」って言われた。息子は、こう教えてくれました。言葉が出ると、広げていく。

気をつけるのは、何に気をつけるのか。そこを尋ねると、車に気をつけると答えてくれました。そんなやり取りからできたきまりは、車に気をつけて歩こうです。

 

一つできると、流れができます。

「他に先生何か言ってなかった?」

そう質問すると、「挨拶しましょうも言ってた」と息子は、話してくれました。これは、そのままいただきました。二つ目は、あいさつをしようです。

 

僕の頭の中では、きまりは3つにしようと決めていたので、最後にこんな質問をしました。

 

「どんな旅行にしたい?」

もう一回どんなを使って質問してみました。すると、息子はすぐに「楽しい」と答えました。なので、三つ目は、旅行を楽しもうにしました。

 

今回の旅行のきまりは、この三つです。

  1. くるまにきをつけよう
  2. あいさつをしよう
  3. りょこうをたのしもう

 

僕の手帳に書きました。それから、一緒に声に出して読んでみました。最後に、息子が今大好きなキャベたまたんていのキャラクターを書いて出来上がりです。

 

まもなく帰省シーズンです。長時間の移動があるお父さん・お母さんは、やってみると面白いですよ。ただ一方的に伝えるのではなく、子どもが考えることが大切です。

 

 

今朝は、昨日の振り返りをしてから出発しようと思います。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

習慣は、習慣を呼ぶ

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先日書いた1週間お酒をやめている記事。

 

お酒を止める前にこんな本を読んでいました。

『ぼくたちは習慣で、できている。』

この1ヶ月くらい、ルーティンが僕のキーワードになっています。意識しているから、ラグビーの五郎丸選手の本やマインドセットに関する本などを読んできました。その流れで手にした1冊です。

 

日常は、習慣ばかり

著者の佐々木さんは、「習慣とは何も考えずにする行動」と定義しています。

僕たちは、朝起きてから夜寝るまでの1日は、良い悪い関係なく数多くの習慣で構成されています。

例えば、歯ブラシをどっちの手で持つかなんて何も考えずに歯磨きするし、家に着いてドアを開けたら自然と家族に「ただいま。」と言います。これは、僕自身が今まで生きてきた中で作り上げた習慣でしょう。

習慣って、日々の積み重ねで創り上げていくものなのです。

 

習慣の連鎖

現在お酒を止めて、12日目になります。これに連動して、復活した習慣があります。それは、体重を毎日記録することです。

 

体重を毎日記録するきっかけは、18歳の時にダイエットをした時です。「日々の体重を記録していく」ことで、ダイエットを成功させようと思い、ノートに書き始めました。最初は、体重だけの記録が、食べた物を書き始め、ついでに日記もノートに記すようになりました。

おかげで、半年で、30kgのダイエットに成功。

初めは、ノートに記録していたのが、iPhone を手にしてからはアプリを使って入力するようになりました。

それから、15年以上経過していますがリバウンドはしていません。

 

ここ最近は、体重計に乗ることは続けていましたが、記録を取ることが億劫になっていたのでやめていました。

ところが、お酒を止める。すると、体重の変化が気になる。だから、記録したい。こういった考えになり、アプリを使って体重を入力することを再開しました。

さらに、入力するわけだから体重に意識が向き、食べるものにも気にするようになっています。

 

何か新しい習慣が始まると、それに付随する習慣も生まれたり、消えたりする。正しく、習慣が変われば、性格が変わる。

そんな事を実感しています。

 

次のステップ

「やれば、できる!」という言葉がありますが、まずやれないからそこで立ち止まっているわけです。最初の1歩は、とてもパワーが必要です。一歩を踏み出す勇気。この勇気は、やはり自分自身がどうなりたいかを考えてでしか生まれてきません。

お酒を完全に止めることは、7月いっぱいでひとまずおしまいにします。次は、何をしていくのか考えて行動します。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 



 

 

これで断酒7日目、気づいたこと

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この記事を読む前にまずは、こちらを↓↓↓

 

 

今日で、お酒を止めて7日目です。

よく思い出してみると、飲まない期間が、ここまで長いのは胃潰瘍になった時以来だから、6年ぶりかも。これは、僕の中では記憶的なことです。なんせ、僕はよく飲む人ですから。

 

お酒を止めてからの変化が3つ起こりました。

 

❶炭酸水の摂取量が増えた

元々、日中に炭酸水はよく飲んでいました。

今は、晩御飯の時にビール代わりに炭酸水を飲むようにしています。炭酸の爽快感は、夏場には最高です。以前、コーラを断つ時に、炭酸水を代わりに飲むことで成功したことがあります。その時は、ビールの代わりに炭酸水でもビールを止める事はできないと書いています。今の僕ならそれはいける。その確信があります。

ただし、完全にお酒を飲まないという選択はするつもりはないので、あくまでお酒の量を減らすことはできると思います。

 

❷食欲が減った

ビールも炭酸水も飲むと、お腹が膨れる訳ですが、炭酸水では食欲が増さない。ビールを飲めば、食欲が増して揚げ物や辛いものを欲してついつい食べ過ぎていましたが、この1週間はそんなことが一切ありません。体重も4日目で2kg減ったところから少し増えましたが、1週間前からすると、1kg以上は減ったままを維持しています。

 

❸目覚めがいい

そして、最も大きな変化がこれです。

朝起きた時のスッキリ感が、全然違います。

別に毎日次の日に残るようなお酒の飲み方をしてきたわけではありません。ただ、これだけの期間お酒を摂取していないと、目覚めの違いがよく分かります。元々、朝は強い方ですが、気持ちの良い一日を始めることができています。

 

この3つが、お酒を止めて1週間の僕の変化です。そして、今朝出勤途中に読んでいた本にこんな一節がありました。小林正観さんの『ありがとうの魔法』に書かれてあったものです。

 

お酒を飲みすぎる人は、お酒の力を借りて「悩みや問題」を飲み込んでいるらしい

ドキッとしました。これって自分のことじゃ・・・。今のタイミングでこの言葉に出会って、びっくりしました。

お酒を飲みすぎる人は、「ストレスにものすごく弱い」という事を、他人にさらけ出していることになるかもしれない。

 

そして、最後に小林正観さんは、こう締めくくっています。

 

弱い人間であってもいいと思いますが、「自分は弱い人間だ」と他人にさらけ出す必要はないと思います。

 

確かにな。断酒は、7月いっぱい続けます。

8月から飲みます。でも、今までのような飲み方はしない。そう決めた7日目です。

 

ありがとうの魔法

ありがとうの魔法

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

息子の言い間違え

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昨日の晩御飯は、お寿司でした。

スーパーで買ったお寿司を家族で食べました。

娘も息子もお寿司が大好きです。

 

「次、何食べたい?」

息子に尋ねると、こう答えました。

 

「うなご!!」

 

僕と奥さんと娘は、思わず食べているものを吹き出してしまうくらい笑いました。

 

「それは、アナゴだよー。うなぎじゃないよー。」

 

息子は、恥ずかしそうにしながらもアナゴを美味しそうに頬張っていました。

 

楽しい晩御飯の一コマでした。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

あっという間の1学期

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夏休みになりました。

あっという間の1学期だなぁ。

今年は、運動会もあったし、社会科見学でクリーンセンターや浄水場にも行きました。

そして、講師を招いての特別授業では、自分の夢や目標をイラストと言葉を使って考えました。

 

1学期は、目一杯攻めた時期でした。新しい事をたくさんしたから、正直忙しかったけれど、自分がしたかった事や面白い事をしてきたら、やり終えた今は、充実した気持ちです。

 

夏休みは、夏休みで研修があったり、2学期の準備をしたりするわけですが、比較的にゆったりした時間を過ごせます。

 

家の掃除をしっかりしよう。

娘と一緒に勉強をしよう。

息子と一緒に旅行に行こう。

 

夏も楽しいことが、たくさんあります。

ぐんっと成長できる夏にします。

 

まずは、明日の初任者研修。

Active Book Dialogue という手法を用いて、大村はまさんの『教えるということ』を読みたいと思います。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございました。