音楽には、力がある。
テンションを上げる時。
苛立ちを鎮める時。
何度となく、音楽に力を貰い、そして乗り越えてきた出来事があります。
正しく、NO MUSIC,NO LIFE.
怒髪天が歌ったように、音楽のない生活は、気の抜けたビールみたいなものです。
人生に彩りを与える曲。
第2弾です。
お薦めの曲を教えて欲しい。
奥さんの職場の方に頼まれたので、持っているCDを物色していると、「久し振りに聴きたい」と思った音楽と再会しました。
今回紹介する曲は、これです。
母に贈る歌/BIGMAMA
2012年に発表されたアルバム「君がまたブラウスのボタンを留めるまで」のラストを飾っている曲です。6年前の2月に発売されたアルバム。初めてこの曲を聴いた時も凄く印象に残ったようです。Facebookの過去のこの日が教えてくれました。そんなことは、全然意識せずにこの曲を聴きたいと思った訳で、無意識がそうさせたのかなと考えてしまいました。
BIGMAMAとの出会い
BIGMAMAというバンドを知ったのは、おとぎ話の対バンで見た時です。確か、岡山image。
お目当てのおとぎ話の前に登場したのが、BIGMAMA でした。ギター・ベース・ドラムに加えてバイオリンという今までに見たことのないバンド編成。バイオリン持って歌を奏でるなんて、さだまさし以外見たことない。そんな特異的な視点で見た演奏。rock×classicの融合、ロックラシックが織りなす音楽に一気に魅了されました。
また あなたの子に産まれたい
おかんとの会話を歌にしたような歌詞。
幾つになっても、おかんの存在は偉大。
自分が結婚して、子どもができて、父親になってから、その気持ちは、増しました。
アルバムが発売された時には、まだ子どもが産まれていなかったので、今こうして聴くと感じたは、違います。
あー本当は照れくさいけれど
あーそれなりに感謝してるよ
また あなたの子に生まれたい
去年から自分の誕生日には 、「産んでくれてありがとう。」とおかんに伝えるようにしました。誕生日って、おめでとうって言われる日だけど、それはこの世に産んでくれたおとんとおかんがいるから成り立つ日で、そこに感謝しないといけないのが誕生日かなと思うようになりました。
来月は、僕の誕生日。
この曲をおかんに紹介したいなと思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。