眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

引き際

f:id:meganenokagayaki:20230224225429j:image

2023年2月21日。

プロレスラー武藤敬司引退試合を行った。

武藤が引退する。

引退試合に向けて、幾つかの試合が組まれた。

武藤自身ではないが、グレートムタ。

今や世界最高峰のWWEで活躍する中邑真輔戦。

ABEMAでリアルタイムで観戦。

互いの良さが存分に出ていた試合でした。

 

そもそも、武藤敬司というプロレスラー。

新日本プロレス

全日本プロレス

プロレスリング・ノア

日本のメジャー団体を渡り歩いている。

また、グレートムタとして、アメリカを席巻。

プロレスの舞台で、才能を余す事なく発揮。

プロレスの申し子として、貢献してきた人物。

 

そんな武藤が、いよいよ引退する。

最後の相手は、内藤哲也

新日本プロレスのトップレスラー。

試合中、同世代で戦ってきた仲間の技。

袈裟斬りチョップ、DDT

エメラルドフロージョン。

粋な演出。

 

もちろん、自身の技。

ドラゴンスクリューからの足4の字固め。

シャイニングウィザード

ムーンサルプレス。

 

ファン対して、全てを披露する。

これぞ、プロレスという試合。

 

そして、試合後に迎え入れたのは、蝶野正洋

レフェリーとして、タイガー服部。

 

解説席から杖をついてリングにあがる蝶野。

蝶野は、引退試合をしていなかった。

橋本真也引退試合をしていない。

三沢光晴も同じ。

 

同時代に、共にプロレスを盛り上げてきた仲間。

武藤が、最後に選んだのは、蝶野正洋

 

これまでのドラマが、甦る。

ドラマを知らない人は、辿ってみよう。

それが、歴史を学ぶ意味。

 

武藤敬司が、引退してしまった。

プロレス界には、大きな出来事。

 

さて、これからプロレスがどう進化していくのか。

そこも気になるところ。

 

ひとまず、武藤さん。

長年に渡りプロレスを盛り上げてくれた。

ありがとうございます。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。