眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

日本の良さを発見しよう旅行2日目

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温泉付きのビジネスホテルに宿泊していたので、朝から温泉に入り、朝食を食べる。

2日目の最終目的である宿だけ決めていたので、何をするのかは、朝食後に観光案内を見ながら、計画を立てました。

雨晴海岸へ

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観光案内を見ていて、気になったのが雨晴海岸です。とやま観光ナビによる雨晴海岸の説明はこうです。

海越しの女岩と立山連峰はまさに絶景スポット。
海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来る景色は、世界でもなかなか見ることができない絶景です。

万葉ゆかりの景勝地、雨晴海岸。
万葉の歌人大伴家持は、この雨晴の風景をこよなく愛し多くの歌を詠みました。その美しい景色は今も昔も変わらず、浜から眺める岩礁富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰雄大な眺めは格別。息を呑む美しさです。

源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」は、地名「雨晴」の由来ともなっています。

富山県に来るまで知らなかったのですが、大伴家持ゆかりの地のだったのですね。「令和」が万葉集から引用されているため、駅などにに大伴家持のキャラクターがいました。

丁度、今日の宿がある氷見と高岡の間にある場所なので、行くことにしました。

コンビニでビニール傘を購入して高岡駅へ。

JR氷見線の時刻表を見ると、次の列車まで40分・・・。時刻まで調べてから、ホテルを出れば良かったと思いながら、駅ビルのカフェで珈琲を飲みながら、読書をして待ちました。


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高岡駅から20分程で、雨晴駅に到着です。

雨がパラつく天気ですが、僕と同じ目的の人が、この駅で降りていました。踏切から見える風景、海岸の景色、道の駅からの眺め。晴れていると、より素敵な時間を過ごせることがよく分かりました。

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ちなみに、晴れると、こんな絶景が楽しめるようです。次は、こんな景色を目に焼き付けたいものです。

2日目は、A先生のふるさと氷見市

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1時間に一本しかない氷見線

雨晴駅の時刻表は、確認していたので列車に合わせて駅に戻りました。2駅ほどで、氷見へ到着です。氷見に着くと、雨足が激しくなって来ました。雨にも負けず、怪物くんロードでキャラクターの像を探しながら、歩き回っていました。


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怪物くんロードを過ぎると、商店街にはハットリくんです。


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夢中で写真を撮りました。ハットリくんも大好きです。ふと、後ろに気配を感じたので振り返ってみると、こんなところにも!

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商店街の制服なんかを扱っている衣料品のショーケースに、巨大なハットリくん・・・。

20世紀少年』みたいな感じでした。

ハットリくんを堪能した先に待っていたのが、喪黒福造さんです。

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ベンチに座っていました。隣に座りたかったのですが、雨で濡れていたので諦めました。

藤子・A・不二雄アートギャラリー

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商店街に一画にアートギャラリーはありました。2階建となっており、1階はショップとA先生の歴史と作品の原画を紹介するもの。

2階は、漫画図書館とキャラクターとの撮影が楽しめるもの。そのような構成となっていました。ハットリくん笑ゥせぇるすまんプロゴルファー猿、漫画道などA先生も数多くの作品を世に送り出し、僕たちの心を躍らせるキャラクターや言葉を残しています。

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「BAR魔の巣」、喪黒福造さんとウィスキーを飲んでみたいものです。僕なんて、一瞬で「ドーン!」ってされるくらい意志が弱い人間ですが。

 

富山で大阪屋

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ギャラリーショップを堪能した後、時間もお昼を過ぎていました。雨足も激しく、止む気配もない。それでも、宿を目指して進まないと行けない。お腹も空いたので、漁港の側にある道の駅へ移動しました。傘をさして、風に煽られながらの移動です。20分ほど歩いて、道の駅へ到着。名物である氷見うどんを食しました。雨で体が冷えていたので、あったかいうどんが美味しかったです。

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細麺で美味しかったです。氷見うどん、お土産に買いました。うどんとビールで身体が温まったところに、足湯もあったので30分程浸かってぽかぽか状態で、最終目的地である宿を目指しました。徒歩30分ほどでホテルに到着しました。さらに激しい雨と大きな水溜りに捕まってしまい、スニーカーがびしょ濡れ。

 

ただ、有難いことに宿泊するホテルは、ショッピングモールの一画でした。ヤマダ電機、魚民があり、道路を挟んだところに、セブンイレブン、ウェルシアなど買い物に困らない場所でした。しかもコインランドリーもあったので、チェックインする前に、スニーカーを選択して乾燥させてから宿に入りました。

 

さて、晩御飯です。ホテルにある居酒屋か目に前にある魚民か、それともスーパーか。折角なので、地元のスーパーで食べ物とお酒を買って部屋で食べることにしました。早速、スーパーへ。富山県なのに、「大阪屋」という名前。

違和感を覚えながら、入店。氷見に来たからには、刺身!鮮魚コーナーへ行くと、夕方ということで値引きシールが貼られたお刺身をゲットできました。天然の鰤もありました。さらに

盛り合わせも。あと、名物のととろ昆布おにぎりも半額でありました。


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さらに、お酒コーナーでは、岡山ではお目にかかれないクラフトビールもあって買い込んでしまいました。刺身の新鮮さ、ビールの美味さに浸りながら、ホテルの部屋でひとり満足していました。

 

地元のスーパーを楽しむのも、旅の楽しみですね。2日目も沢山歩きました。明日は、岡山に向けて帰ります。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。