学んでいることを自分に引き寄せる。
どの教科でもそうしたい。
僕の場合、特に社会科でそれがしたい。
何故なら、子供たちの生活に一番近い教科であると思うからです。学んだことを活かして、自分や周りの生活がより良くなる。それが社会科だと思うのです。
4年生では、「ごみの行方をさぐる」と題してごみの学習をしています。使用している教科書が、岡山市を題材としているので副読本を使用するよりもずっといい資料を子供たちへ提供できています。
今日は、勤務校の校務員さんに教室に来てもらって、学校ではごみを減らすためにどのような取り組みをしているのか話をしてもらいました。実際にその仕事に携わっている方に話をしてもらうと、子供たちの意欲が大きくかわります。黙って、ノートに一生懸命メモを取っていました。
できる限り子供たちには直接人に会わせて話を聞く機会を設けるようにしています。今は、オンラインでも可能なので、たくさんの人と繋がれるようになってきました。
特に中学年では、人と関わる機会を積極的に設けていきたい。それが、後々子供たち自身のつながる力となるはずだから。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。