音楽には、力がある。
それも不思議な力。
テンションを上げる歌。
苛立ちを鎮める歌。
悲しい気持ちに寄り添ってくれる歌。
何度となく、音楽に力を貰い、そして乗り越えてきた出来事があります。僕の生活の側には、音楽があります。
正しく、NO MUSIC,NO LIFE.
怒髪天が歌ったように、音楽のない生活は、気の抜けたビールみたいなものです。
人生に彩りを与える音楽。
久しぶりの第7弾です。
今日は、夏の終わりに聴きたい曲です。
線香花火/ガガガSP
第1弾に続いて、またガガガSPの曲です。
それだけ、僕に人生を彩ってくれているのが、ガガガSPなのです。
今回は、線香花火という曲です。
ガガガSPの初期、メジャーデビューする前の曲です。ライブでは、定番の曲だと思います。
青春パンクというジャンルを確立していったガガガSPを代表する曲です。吉田拓郎やさだまさしといったフォークソングの影響とパンクやロックを掛け合わせたのが、青春パンクというジャンルとなります。
学生時代をガガガSPの音楽で過ごした僕としては、季節ごとにガガガの曲が流れてきます。
夏の終わりと言えば、線香花火です。
嗚呼 線香花火よ
僕をもっと輝かせてくれよ
そしたら僕はもっと自信を持って
毎日を生きていけるのに
2番のサビの歌詞です。
昔に彼女を引きずりながら生活している男子の心情を歌ったこの曲。イケてないヘタレな僕には、妙に共感する部分がありました。
その根幹は、今も変わらずで、あれから15年経った今でも夏の終わりには、線香花火が聴きたくなるのです。
今日も読んでくださってありがとうございます。