眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

リアルに全員が主役という環境

f:id:meganenokagayaki:20221114221811j:image

少人数の集団で過ごす。

今年度、息子は宇宙留学という制度を利用して、種子島の小学校で過ごしています。

岡山の小学校は、ギリギリ3クラス編成がされているくらいなので、学年90人くらいの規模です。

ところが、今いる種子島の小学校は、全校児童が30人の小学校です。全校がですよ。同級生は、5人です。もちろん、運動会もあるし、学習発表会もあります。そうなると、全員が中心的な役割となるわけです。

 

フェスティバル

先週、息子の学校で学習発表会がありました。

どうやら、体育館のステージで音読劇をしたようです。国語の教科書に掲載されている『きつつきの商売』をやっていました。写真から察するに、息子は、キツツキの役をしていました。5人でやる劇なので、みんな一人一役です。誰も助けてくれないですよね。自分が、やらないとどうしようもない環境です。恥ずかしがりの息子にとっては、有難い環境です。岡山にずっといたら、味わうことがないわけですから。環境が人を変えると言いますが、本当にそうだと思います。冬休みは、ロケット発射を見たから、帰って来ないと息子が言っているので、余程種子島が楽しいのでしょう。残りの時間が少なくなって来ましたが、たくさんのことを吸収して欲しいと思います。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。