2023年3月24日(金)曇りのち晴れ。
息子がこの1年間種子島で過ごした「宇宙留学」
無事に修了することができました。
昨年4月。
息子を種子島へ連れて行きました。
親としては、「1年間大丈夫だろうか。」
と思いながらも里親さんへ息子を預けました。
一緒にホームステイしていた5年生のお兄ちゃんと一緒に楽しく学校へ通ったようです。同級生は、5人。
全校児童が30人の小学校。人よりも花いっぱいの小学校でした。
少人数だから、みんなが主役になる。
運動会、学習発表会といった行事ごとはもちろん。
普段の授業でも、自分の考えが求められます。
受け身じゃなくて、主体的に取り組む。
1年間で恥ずかしがりの息子も、自分の考えを話せるようになっていました。
種子島で過ごした日々。
里親さん、学校の先生方、地域の方に支えてもらいながら、楽しい生活を過ごしたようです。
ロケットの打ち上げがあるから、年末年始は残る。
息子は、こう言って岡山へ帰りませんでした。
お正月を種子島で過ごして、年明けには鹿児島へ1泊2日の小旅行へも連れて行ってもらったようです。
修了式が終わった後、送別会まで時間があったので行きたい場所を聞くと、「宇宙センター」と即答されました。何度も訪れたであろう場所を楽しんでいました。それほど、好きなんでしょうね。
H2ロケットの打ち上げ、H3ロケットの打ち上げを直に見ることができた。これもまた貴重な経験。宇宙に向かって飛んでいくロケット。失敗してしまったロケットの両方を見れたわけですから。
息子は、もう一度宇宙留学をしたいそうです。
それだけ、宇宙留学に魅力があるのでしょうね。
それを思う存分感じしました。
本当に、留学させて良かったです。
この記事を読んだ方が「宇宙留学させてみたい。」
そう思っていただけると嬉しい限りです。
今日読んでいただき、ありがとうございました。