猛烈な寒波が襲来してきました。
岡山南部は、晴れの国。
澄み切った青空。
そこに強風。
気温以上に体感温度は低いのです。
火曜日は、初任者研修。
今日のテーマは、授業セッション。
お題は、社会科。
蔑ろにされがちな社会科。
苦手な先生が、実は多い社会科。
だからこそ、授業を考えて欲しいと思いました。
一人は、4年生の水の単元。
もう一人は、5年生の自動車工業。
二人とも、ICTを上手く使って上手く準備をしてる。
時間をかけて準備する。
すると、子供が食いつくプランができる。
ちなみに、今年度うちの初任者たちはやり手。
いつも僕の想像を超えてくる。
でも、授業展開はまだまだ。
やはり、やり取りで作るところは修業の余地あり。
それにしても、導入でのアプローチ。
僕には出来ない面白さ満載。
若手の感覚。
これを学ぶ。
僕たちの体得してきた授業スキル。
これを伝える。
この掛け算が、新しい授業に繋がる。
やはり、協働による授業づくり。
時間がかかるような面倒なこと。
ここに時間をかける。
一見意味がないようなことかもしれない。
だからこそ、時間を費やす。
そこから新しい世界が広がるのでは。
火曜日は学びの日。
そんな事を初任者の模擬授業から感じたのでした。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。