連日暑すぎる日が続いていますね。
いかがお過ごしでしょうか。
7月19日(水)が1学期終業式だったので、夏休みに入って1週間間が経過しました。
「夏休みって、先生は何をしているの?」
という質問をよくされます。確かに、子供がいないのに何をしているのだろうと思われるかもしれません。そこで今日は、今週僕が何をしていたのかを記そうと思います。
OPEN SCHOOLに向けて
明日、勤務校はOPEN SCHOOLを行います。
今回は、入学試験に向けて試験を体験できるプレテストを実施することになっています。僕は広報と入試を担当しているので、プレテストの準備や説明会のスライド作り、参加してくださる方へのホームページでの告知などを行っていました。お蔭様で、プレテストは、定員に達する申し込み、キャンセル待ちをしている方がいらっしゃる状況です。明日は、参加してくださる方へ、入学試験に関する説明をする役となっているので、話をしようと思います。
算数の感覚を研いでいる
2学期の授業準備もしています。勤務校では、国語、算数に関して教科書内容を超える内容を応用授業として扱っています。僕は、4年生と5年生の算数の授業を受け持っています。2学期に授業する単元の教材研究を進めています。
中学受験で出題される特殊算の問題を解いていると、感覚が研ぎ澄まされていくように感じます。難しい問題もたくさんありますが、解いていると、様々な閃きが生まれてきます。
社会科の授業を画策している
算数同様、社会科の授業準備もいています。
自分の授業はもちろんですが、後輩が今年度岡山県下に向けて社会科で公開授業をすることになっているので、そのお手伝いをしています。元々、専門である社会科なので授業について考えることは、面白いです。学習した内容と実社会を繋げる手立て。子供たちが、学んだことを今度意識していく仕掛け。ここをどうするかを画策中です。僕自身も11月末に公開授業を行うので、そのプランも練っています。思いつきをやってみようと思っています。自分だけでは、難しいので他教科にも協力してもらう算段。
学んだことと、世の中をいかにして繋げるのか面白い授業をつくることを考える時間が、長期休暇にあることは、助かります。
まとめ
夏休みだから暇を持て余しているわけではありません。寧ろ、勤務時間に十分な授業準備ができる時間を確保されるという日常ではない状況があるのです。一番大切な授業準備が勤務時間に確保されていないことは、大きな問題です。
夏休みのなような働き方が、通常でも出来るのであれば、教員に余裕が生まれてきます。これこそ、ウェル・ビーイングですね。
さぁ、7月も来週が最後です。大切な休み期間を活用しながら、レベルアップしたいものです。今日も読んでいただき、ありがとうございます。