今月から職場へ復帰して、働いています。
それに伴い、放課後に行っていたLEGO講座も今月から再開しました。7年続けている講座で、ニッチな方に根強い人気があります。
昨年度まで、入門コースと応用コースという2つの講座を開講していました。
しかし、受講生が増えてきたので、今年度からMaster講座・Advance講座・Basic講座の3つの講座を開講しています。
Basic講座では、We Do 2.0という教材を使用しています。ブロックを組み立てる。タブレットでプログラムを作って、動かすということをやっています。長年使用している教材です。今は、タブレットで簡単に使用できていますが、使い始めた当初は、ノートパソコンでの操作だったため、苦労しました。もう7年間使っており、教材自体は廃盤となっています。不足したパーツは、取り寄せていますが、それができるのもいつまでなのだろう。LEGO×プログラミングで、小学校1年生から使用できるので、これからも入口として講座を続けていきたいです。
Advance講座は、Basic講座を卒業した子供が受講できるように、今年度新しく設立しました。
この講座では、BricQという教材を使用しています。この教材は、スポーツをコンセプトに理科や物理の世界を探求できる教材です。
プログラミングからSTEAM教育が叫ばれるようになって開発されたものです。
タブレットを使って、動かすというよりも友達と一緒に取り組んで、課題を解決していくような教材です。実際に動かないので抽象的な思考が必要とされます。そう言った意味では、中学年用の教材ということは、納得します。
僕は、この教材にタブレットを加えてストップモーションアニメの作成をさせています。写真を繋ぐことで動画になる。細かい活動の積み重ねが、一つの作品となることを伝えていきたいと思っています。
Master講座は、自由です。
用意しているのは、LEGO基本セットとアイデアブックの図鑑だけです。取り組む課題だけ提示しているだけ。あとは、ひとりで黙々と取り組んでいる子供もいれば、友達と一緒に作っている子供もいます。
今回は、「町を作ろう」という課題を出しました。それぞれが建物を作って、町ができてきました。道は、画像を印刷して作っていました。まだ完成していないので、次回はこの続き。町が出来たら、ここから物語を作らせます。
2学期も楽しみです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。