先週のできたことノートの内省文で記入したことは、「仕事の能率を上げるために関連した書籍を読む」です。早速、以前購入して読んだ本を引っ張りだして読み返してみました。2年前に読んだ時の感想を記事にしていたので、まずはこちらからどうぞ。
『成果を上げて5時に帰る教師の仕事術』岩瀬直樹著
僕は、2年前にこの本を読んだ時と、職場が変わりました。今の職場に変わって、圧倒的に帰宅する時間が早くなりました。しかし、昨年も今年も初めて受け持つ学年なので、授業準備などに力が入ってしまい、徐々に帰宅が遅くなってきました。
それでも、先週から始めた「できたことノート」のお蔭で、改めて自分の働き方を見つめようと思い、読み返しました。
自分なりの工夫ができてきた
いわゆる仕事術といわれるものは、自分なりの工夫をして効率化と能率化ができるようになっています。また、学級だよりのほぼ週刊発行も継続できています。継続して書くことが、文章力を上げているのかな。30分くらいで書いて、管理職にチェックしてもらって、印刷だから朝の時間で書くこともしばしばです。
早く帰ることを意識する
それでも、帰るのが遅くなってきたのは、早く帰ることを意識しなくなったからでした。後回しにするのではなくて、時間があったら直ぐにやってしまう。昨日と今日は、それを意識した結果早く帰って、家族で揃って晩御飯を食べることができました。
働くとは、なんぞや?
働き方って、人それぞれですよね。
仕事に対してどう向き合っているのか。
僕は、小学校の教師をしていますが、したいことを仕事にできているので、仕事に対して楽しい感情が大きいです。もちろん、大変な事もありますが、大変な分面白いです。
好きなことを仕事にするのって、楽しい。大人って面白い。そんな生き方をしている大人の姿を我が子にも、関わる子どもにも見せていきます。そして、僕が働くことで、自分も家族も自分に関わる人も幸せになって欲しいと思っています。だから、早く帰ることが目的ではない。
成果を上げて、自分も家族も関わる人も幸せになる働き方を見つけていこうと思いました。
今日も読んでくださってありがとうございます。