ネットの効用
僕の趣味の一つは、音楽。
専ら、聴くことがメインです。
CDを購入して聴いたり、ライブハウスやフェスに行って生の演奏を聴いたりすることが大好きです。
結婚して、子供が産まれて、CDを購入する枚数もライブやフェスに行く回数も減っていますが、やはり僕の人生において「音楽」は、欠かすことのできないもです。
そんな大事な音楽。
僕の中で、関わり方が変わってきました。
①タワレコ▷Amazon
1つ目は、CDを購入する場所です。
10年前では、タワレコが主だったのが、今やAmazonが主です。その原因は、タワレコが岡山市から撤退したことが大きいです。行けば、新しい音楽と出会える場所がなくなった。TSUTAYAやHMVは、まだ岡山にもあります。
ただ、取り扱いの商品が少ない。新しい発見ができる規模ではありません。
ですので、Amazonに頼る。なので、自分の気に入っている音楽とは出会えますが、幅はあまり広がらない。歳を重ねるとは、そういうこと!何て片付けたくないですが、新しい音楽に出会える機会が減っています。
②電話▷ネット
2つ目は、チケットの申し込み。
僕が大学生の時は、まだ電話予約がありました。『KANSAI WALKER』のチケット欄を見て、先行予約をチェック。「○日の××時から先行予約開始、電話番号は、…」と書いてあり、10分前からスタンバイ。何度も電話をかけて、ゲットしたGOING STEADYのライブの事は、今でも鮮明に覚えています。
今では、ネットでの予約。
ぴあやe+などで予約して、当たっているかは、メールで知らせてくれる。最近では、使用頻度が減っているものだから、チケと予約をする度に、パスワードを忘れていて、変更するところから始めるのが、僕の中のルーティーン。
幸い、3月に岡山で行われるGRIM SPANKYのライブは、CD購入先行予約で当たりました。
でも、こうやって、プレガイドで購入したチケットって、どれも画一的。
それに、異議を唱えたのが、MONGOL800。
ネットで当選しても、こんなオリジナルチケットが届きました。これだけでも、行く前からテンション上がりますよね。
まとめ
ネットにより、CDの購入もチケット予約も非常に便利になりました。ただ、失ってしまったこともたくさんあります。
僕としては、音楽がより多くの若者へ。
流行っている音楽が全てではない。
こんな想いがあります。
音楽で繋がるコミュニティには、年齢は関係ありません。
たくさんの音楽を聴いて、人生がより良く彩られる事を願います。
今日も読んでくださってありがとうございます。