整理整頓という言葉がありますよね。
整理と整頓は、分けて考えないといけない。
こんまりさんの本に書いてあったように記憶しています。そこで、辞書で調べてみました。
整理とは、乱れた状態にあるものをかたづけて、秩序を整えること。整頓とは、散らかり乱れている物を、きちんとかたづけること。
手順から考えると、整頓によってきちんと片付けて、整理によって秩序よく整える。整頓整理だなと思いました。前置きは、このくらいにします。
今日は、部屋に置いている本とCDを片付けました。
概ね、年度末に整えています。今日は、時間があったのでじっくり行いました。
本の片付け
本は、毎月数冊購入しています。
小説や漫画、仕事に関するものなど読みたいものは、買うようにしています。気がつくと、本が溢れています。基本的に、読んだ本は、読書ノートを書いているので、それを見ながら手元に置いておきたい本と、手放したい本に分けています。今日も、その作業を行いました。年末にから年始にかけて、読書量が加速したので、今回は手放す本が多めです。
CDの片付け
CDは、年に数える程しか購入しなくなりました。
これも時代の流れですね。家で音楽を聴くのは、専らSpotifyやAmazon musicです。CDを聴くのは、車の中です。結婚や引っ越しをする度に、CDを手放してきましたが、まだ家には500枚程CDがあります。
棚から取り出して、ケースに付いた埃を拭く。そこから、アーティストごとに並べていきました。
今日一番嬉しかったことがあります。
先日聴こうと思い、ケースを開いた時に、中身がなかったThe blue heartsの「野音 Live on ’94 6.18/19」のCDをThe High-Lowsの「ロブスター」のケースから見つけることができました。今後、爆発的に数が増えていくことはないでしょうが、僕の持っているCDを娘や息子が聴いてくれて、音楽に興味を持ってくれたら嬉しいです。
まとめ
データ所有が、主流となりつつあります。
僕みたいに、本は紙、音楽はCDやレコードみたいな人は、マニアとなっているのでしょう。
本や音楽は、消費するのではなく、蓄積していくものです。聴いた音楽、読んだ本は、自分の内面に大きく影響を与えるのです。それが、データという形よりもケースがあり、歌詞カードがあるCD。指でめくるという紙の本の方が、より自分の脳に記憶されるのではないでしょうか。僕は、時代の流れに抗いたいと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。