昨日は、神田昌典さんの講演会へ行ってきました。昨年は、参加できなかったから2年振りの2022講演会です。
今年の講演会のテーマは、当てる。
「一体、2018年の自分は何が当たるかな?」
そんな気持ちで、会場であるオルガホールへ向かいました。
会場は、沢山の人で熱を帯びていました。
神田さんの話を楽しみに待つ、ワクワクという期待感が、場を包み込んでいるように思いました。
2025年に向けて-西日本が中心に-
序盤は、時代の流れがテーマでした。
2020年の東京オリンピック。そして2025、年の万博へ向けての動き。パリが、万博招致合戦から降りた。大阪が選ばれたら、2020年の先が続くこと。また、夢洲IRや憲法改正に向けた話。時代をどう捉えるか、歴史を学ぶ意味を考えさせられました。
これからのHERO-ポケモン世代-
中盤は、未来がテーマでした。
この先、どんな人がヒーローとして活躍していくのか。神田さんは、30代前半の4人の若者を紹介していました。
僕が、その中で気になったのは、落合陽一さん。黒ずくめの服装と個性的なキャラでサンデージャポンなどの番組にも出演しています。落合さんは、大学で教えつつ、現代の魔法使いと呼ばれるようなメディアアーティスト。何冊か書籍を読みましたが、「世の中に何か大きな変革を起こすだろうな」と以前から気になっていた人物でした。
4人紹介した後、神田さんは質問されました。
「4人に共通することは何だと思います?」
年齢は、30代前半。
僕よりも4つくらい若いから、まぁ同世代。
子どもの頃は、ゲーム全盛期。そして、ドラゴンボール・スラムダンクなどのジャンプ黄金期などなど。多彩なコンテンツに触れてきました。
神田さんの見立ては、ポケモン。
小学生の時にポケモンが発売され、ポケモンで育った世代だということです。ポケモンは、それぞれが個性を持ったキャラクターで、仲間。
さらに、進化する。ポケモンで遊んできた世代は、個性を大事にして仲間を作る。そして、進化をしていこうとするというわけです。
ちなみに、神田さん世代はウルトラマン。
敵をバッタバッタと倒し、気合いと根性で戦う人が多いそうです(笑)
オリジナルを際立たせる!
終盤は、現実である今年がテーマ。
未来と現実を繋ぐために、自分は何者なのか。神田さんは、自分のオリジナリティーを 際立たせていくことが、大事だと語っていました。自分の氏名から使命を見つけるワークは、面白かったです。こじつけから見えてくることが、ありました。
まとめ
「当てる」がテーマの講演会、これ聴いたからには、当たらなきゃおかしい!そう思って、入り口で貰ったクジを帰って開けると、まさかの大当たり。
幸先が良いです。
2018年、オリジナルを際立たせていきます。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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