眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

校外学習三昧

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緊急事態宣言が明けてから、少しずつこれまでの学校生活が戻ってきました。緊急事態宣言中も、オンラインを活用して行事実施してきました。ようやく、学校外に出て活動できるようになりました。

今月は、校外学習を立て続けに行っています。


まず、学園が所有する山へ出かけ、野外活動をしてきました。山を歩いたり、カレーを作ったり、竹で食器を作ったりしました。これは、オンラインでは出来ない体験です。包丁を使って、具材を切ったり、ノコギリを使って、竹を切ったりすることの大変さは、やってみないと分からないことです。また、マッチを擦って、火を起こして釜でご飯を炊く。電化住宅となってきた現代では、火を見ることも珍しい状態となっています。これも、貴重な体験ですよね。

 

次に、遠足で笠岡市カブトガニ博物館へ行ってきました。カブトガニの生態について、展示物や映像を見ながら、学びました。カブトガニが動いている姿を間近に見る事ができました。これも、ここでしか見る事ができないものです。図鑑や映像ではなく、リアルに動いているカブトガニを見ることは、きっと印象に残ったことでしょう。

 

最後に、明後日に社会科見学で消防署へ見学に行きます。消防署という施設や設備を見る事、消防車などの消火するために必要な道具を見ること、そして消防士がどんな仕事をしているのかを見学に行きます。教科書に書いてある事が、本当なのか。確かめると共に、新しい気づきを得て欲しいと思います。

 

校外学習という体験を通して、たくさんの経験を積む。それが、学ぶに繋がる。子供たちは、学校外の体験を、自分の経験となるように、作文を書いたり、振り返りを書いたりするなかで、成長して欲しいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。