「どうぶつ園のじゅうい」の授業実践も3時間目。
3段落へと入っていきます。テーマを提示した後、朝一番に行う見回り。ここから、動物の名前が出てきます。
見回りが終わるころ
朝の日課である見回りが終わった頃の出来事です。
イノシシのお腹の中に赤ちゃんがいるかどうかを調べるという仕事が、入ってきました。調べるためには、機械を使用することが必要です。メスのイノシシが、簡単に調べさせてくれるわけないですよね。
ここは、飼育員との連携です。
飼育員が、エサを食べさせる。
獣医さんが、機械をそっと当てる。
飼育員さんと獣医さんの連携プレイにより、お腹の中に赤ちゃんがいることが分かりました。本文では、さぐるという言葉が出てきたので、この言葉の意味について子供たちへ問いかけました。読む授業に中で語彙を増やす。例えば、言い換えをさせることで、使用する言葉を増やす。単純に意味が分からないのであれば、辞書を使って調べさせる。一つの言葉で、広がる言葉は、まさに無限大です。
振り返りは、テンプレート
この授業では、イノシシのお腹の中に赤ちゃんがいるのかどうか調べる仕事について詳しく学ぶました。これに対して、自分が思ったこと。そして、その理由を振り返りとして記入させました。この積み重ねが、終末の活動に活きてきます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。