この1週間は、情報を遮断していました。
12月3日にSLAM DUNKの映画が公開となりました。
先週は、都合がつかなかったので1週間我慢していました。真っさらな状態で、劇場で観て来ました。
ネタバレにならないように、感想を述べます。
音楽カッコいい!!
この映画、事前の情報が殆ど公開されないままに12月3日を迎えました。そんな中、公開1ヶ月を切って発表されたのが、劇中で使われる音楽です。オープニングがThe Birthday 。そして、エンディングが、10-FEET。どちらも大好きなバンド。特に、The Birthday、チバユウスケが大好きなのです。もうこれで、観たい気持ちが、200%アップしました。そんな中観たオープニング。曲と映像が、ガッチと合っていてここだけでも何回も観たい映画です。
さらに、10-FEETの楽曲も大事な場面で流れてくる。これがまたカッコいい。
きっと、井上先生が好きな音楽なんだろうなと勝手に推測していますが、とにかくこの映画は、音楽が素晴らしいのです。
絵で魅せる
声優さんが、一新されることが話題となっていました。僕自身、アニメ版にそんなに思い入れがなかったので、そんなに気にしていませんでした。
映画を観ると、通常の映画に比べて、セリフはかなり少ないものでした。井上先生のこだわりだと思いますが、絵で魅せることにこだわっている映画だと感じました。映画で描かれていた試合、漫画の時も言葉よりも絵で語っていましたし。
視点の切り替え
漫画では、語られていなかった部分を加えて、視点を替えて試合を魅せる。例えば、桃太郎のお話をキジ視点で描き直したようなものです。
試合の結果は、観る前から当然知っているんだけど、この視点の切り替え効果で、涙腺を刺激されるし、試合展開にワクワクするしの2時間でした。
まとめ
この映画は、全くSLAM DUNKを知らない人がいきなり映画を観ても、内容に関しては分からないところが多々あるかと思います。だからこそ、週刊SLAM DUNKを発売したのかなと思いました。もう一回、劇場で映画を観たし、漫画も読み返したいです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。