眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

デジタルでできること、アナログでできること

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6年生を送る会が、今日行われました。

「6年生へのメッセージを書いてください。」

各クラスに模造紙1枚が配布されました。

2年生は、Canvaを使ってデザインしたメッセージ。

それを模造紙へ貼り合わせました。

この1年。

2年生は、Canvaを使ってデザインしてきました。

たくさんのものを。

最近では、共同編集を覚えて日記を作っている。

 

準備をした先週の金曜日。

びっくりしました。

2年生以外はメッセージを手書きで作成してた。

ICTを積極的に使っていけてる学校だと思ったのに。

 

高学年なら、共同編集を駆使できる。

それを模造紙サイズで印刷する。

そのくらいできるのに。

メッセージは手書きの方がいい。

そんな先入観なのだろうか。

 

一方、通知表の修了印。

これは、デジタル印を作って、印刷だって。

ここは、修了したよ。

この気持ちを込めて、僕は印鑑を押したい。

だから、一人ひとり押しました。

 

それぞれのこだわりがあるでしょう。

でも、決断が必要なものは、アナログに拘りたい。

 

ズレた拘りかもしれない。

でも、大事にしたい。

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。