どんな状況でも動けないヒト。
危機感を感じることができないヒト。
そういうヒトが、周りから助けれる。
これがいいのか悪いのか。
出来なさすぎるヒトには、救いの手差し伸べられるという法則。これを僕は人徳と呼んでいます。
信頼は培っていくものですが、人徳は生まれ持っているもののように思えます。
それは、同じ事をやってもこのヒトはOKで、このヒトはNGということがあるからです。
もちろん、それまでの事柄も関係しているでしょうが、最終的には「このヒトなら」ということです。確かに、ヒトで判断される要素はあるのです。僕は、それを人徳と呼んでいます。
それでは、人徳を積むにはどうしたらいいのでしょうか。何かをしたらいい。そのような明確なものを見つけるまでには至っていません。ズルいようですが、出来ないという欠けていることが多いヒトは、面倒を見てもらいやすい傾向にあります。だからと言って、何にも出来ないヒトを助けたいかということにはなりません。
「助けたい」と思わせる何かがあるからこそ、助けてもらえるのです。それが何なのかは今のところ言語化できていません。これを解明すれば、誰でも助けてもらうことが可能になりそうです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。