相変わらず、忙しい。
しかも、授業準備や学級経営以外の部分。
いわゆる、校務分掌というもの。
教員採用試験を前倒しする。
教員になったら、奨学金返済免除。
みたいなズレた政策を発表するよりも、単純に子供たちの下校時刻を早めて、授業を準備する時間を勤務時間に確保する。それだけでも、効果ありそうだけど。
単に、勤務時間削減を謳っても、持ち帰りが増えるだけ。学校の先生は、特に。
休憩時間?
なんだそれ?
本気で休憩時間を取得するなら、給食指導を当番制にしたらいいんだよ。職員室で食べる昼食と教室で食べる昼食。同じものでも、気持ちが変わるよ。
うーん。
変わる気もないのに、「業務改善」といっているのが本当に嫌い。
今抱えている仕事に専念するには、授業をストップしてもらいたい。本当に。警報でも、学年閉鎖でも。とにかく、授業をする時間、子供たちがいない時間を捻出しないと、出来ない。なぜなら、この仕事が、全て放課後、勤務時間外の仕事になるから。
ちなみに、授業をしたくないわけではない。
授業をすることは、大好き。面白いこと、ワクワクすることを探りながら授業をつくることは、飽きることがない。
だからこそ、授業準備に時間をかけたい。
でも、かける時間がない。
変なの。
困っている人がいたら、助けよう。
苦労は、勝手でもしよう。
両親が、僕に教えてくれたこと。
天邪鬼な僕でも、大切にしている考え。
しかし、そんなことしてたら潰れちゃいそう。
手を抜き、自分のことしか考えていない人が、
ほぼ定時で帰っている世界。そんな人が、見えていない所を補っているお人よし。
損してるよなぁ。
それでも、俺は困っている人を助けたい。
特に、後輩は。「頑張っている」限定だけど。
そんなモヤっとを、この記事で表現できたから昇華できたかな。明日は、僕に対抗心をむぎ出しに挑んでくる後輩から、「授業を見て欲しい」と依頼があったので、見に行きます。バチバチに対抗心むき出しだから、瞬殺する勢いで神経を研ぎしまして、授業を見ようっと。
こんな刺々しい文章を書きながら、聴きたくなった「やわらかな日々」。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。