眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

相続ってこんなに大変なの!?その2-歴史を辿る-

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週明けの月曜日。

今日も、相続関係で岡山から祖母が住んでいた所まで行って来ました。先週は、銀行を3軒回りました。

今日行ったのは、1軒だけ口座の解約と払い戻しが残っていたからです。これが厄介でした。先週の水曜日に、その銀行から連絡がありました。

おばあ様の戸籍の書類が足りないので、取得してきてください。

 

いやいや、他の銀行で同じ書類を提出して、払い戻しを受けれたし。

 

電話口で、その旨を伝えましたが、本部が言ってるのでという返答でした。もしかしたら、大量の書類を持っているので、出し忘れがあったのかと思いながら、まずは銀行へ行きました。

 

銀行に到着してから、窓口で祖母の一番古い戸籍を提出しました。でもそれは、前回提出してもらっているから、それより前のものが必要だということ。

そこで、僕は行員の方に2つのことを伝えました。

  • 他の銀行では、これらの書類で事が足りたこと
  • 祖母の出生から死亡までの戸籍を申請して取得できたものはこれだということ

 

説明をしましたが、一番古いものは、達筆な手書きの戸籍ですが、昭和18年のものだったので、祖母が生まれた大正時代の記述はないので、そこまで遡って取得して欲しいとのことでした。

 

仕方がないので、祖母の戸籍を取得した時に、曽祖父の本籍の場所を教えてもらっていたので、市役所行きました。丁度、訪れていた銀行がその市だったので、助かりました。

 

ただ、その市役所で尋ねたところ、全然関係がありませんでした。困ったので、もう一度祖母の住んでいた隣の市の役所へ行って来ました。

 

事情を説明して、詳しく調べてもらうと、遡って取得できるとのこと。ようやく、全ての戸籍を手に入れることができました。

 

取得した戸籍を見ると、曽祖父・曽祖母の名前。

さらに、祖母から見た祖父と祖母の名前もありました。僕から見ると、ひいひい爺ちゃんとひいひい婆ちゃんですね。

 

曽祖母は、僕が生まれて直ぐに亡くっているそうなので、記憶にはないですが、仏壇にある写真でしか知りませんでした。戸籍を見ることで、知らなかった自分の先祖のことを知り、その方々がいたからこそ、今自分がいて、そして娘や息子につながっているのだということを感じました。

 

取り敢えず、揃った戸籍を持って、銀行へ行き、手続きは終了しました。ひとまず、銀行ミッションはクリアです。

 

面倒な手続きや取得する書類の多さに大変でしたが、自分のルーツを知ることができたことは嬉しいことです。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。