眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

2021年うまくいったこと

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「振り返ることをしないと、新しい年を迎えることはできないよ。」こんなことを例年2学期末の学級だよりに書いています。しかし、昨年末は僕自身に振り返る元気がなかったので、2021年を振り返ることなく、2022年を迎えてしまいました。

さらに、年末に次の年の行動計画も立てているのですが、これも中途半端に止まっています。

 

今読んでいる本、『ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣』に中に見直しと考察について書かれている箇所をさっき読んでいました。著者は、年一回の見直しに以下の3つの質問に答えるようにしているそうです。

  1. 今年、何がうまくいった?
  2. 今年、何がうまくいかなかった?
  3. 何を学んだ?

この質問を見たとき、「これはいい!」と心の中で叫びました。このページに目が留まったことに、きっと意味があると思い、3つの質問に答えていきたいと思います。僕の場合、毎日「できたことノート」を記入しているので、これを見返すとスムーズにできそうです。

 

2021年うまくいったこと

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すっかり忘れていましたが、ノートを見るとまず目に留まったことは、新しいことへ挑戦していたことがよく分かりました。例えば、授業へICTをこれまで以上に活用したこと、動画コンテンツを作って、YouTubeにアップしてオンラインOPENSCHOOLを実施したことです。新しいことをすると忙しいですが、その分やり甲斐も生まれるし何よりワクワクして楽しいですよね。自分の書いたノートを読みながら、その感覚を思い出すことができました。

 

また、我が子の参観授業や個人懇談へ参加できたことも思い出しました。これまで、我が子の個人懇談が開催されている時は、自分も個人懇談をしていることばかりでした。昨年は、たまたま日程がズレていたので、僕が出席することにしました。担任の先生から伺う学校での我が子の姿は、家で見ている時と違って興味深いものでした。

 

そして、何よりうまく行ったことが、勤務校の広報活動及び入試業務です。コロナと睨めっこしながら、学校説明の実施方法を工夫したり、SNSを使って発信したり、色々と考えながら教職員全体で広報活動を行いました。受験者数も伸ばすことができて、ホッとしています。これを継続させていきたい。

改めてそう感じます。そのために、授業づくりも楽しみたいのです。

 

まとめ

うまくいったことをこうやって書き出してみると、働く事へのモチベーションがあがりました。2022年も挑戦していきますよ。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。