一人一台タブレット端末が導入され、授業スタイルに変化が起こっています。これまで、黒板とノートでなされてきたことが、タブレット上でできるようになってきました。デジタルとアナログ、それぞれの良さがあるでしょうが、情報共有という視点から考えると、タブレット端末を活用したデジタルツールの方が、圧倒的な良さがあります。アナログで付箋を使う方法もありますが、それと同じことが画面上で出来るようになっているので、それならデジタルの方がいいです。これは、GoogleのJamboardを使うことできます。ただ、Jamboardの場合、付箋を自由に動かせる分だけ、子供たちが付箋を動かすことに夢中になってしまう側面があります。その対応に追われてしまい、意見の共有が疎かになってしまう。そんな時も僕はありました。それを解決してくれたアプリが、Padletです。
写真のように、一枚のボードに学びが記録されていくので、後で振り返ることができます。写真や動画も添付できるので、学びの足跡として大いに活用できるツールかと思います。
そうなると、どのようなことを記させるのか、振り返りの質を向上させていくことに僕は意識が向いています。デジタルツールを活用する。アナログな思考を向上させる。様々な所をレベルアップさせることが、学びのステップアップに繋がるように思えます。
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