眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

自然が分かるなんて何て不自然なんだろう

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火曜日は、登校日。

仕事終わりに、授業に参加しています。

オンラインで。

授業だけど、何かを一方的に教わるのではなく、喋って繋いで、ゴールがあるようなないような話をしています。オンラインだから、住んでいる場所も様々。今日の天気だけでも、しばらく話せるような感じです。何でもない天気の話から生まれる会話が、実は実りがあるということを聞いたことがあります。知らんけど。

天気の話から入って、物事をフラットに捉えることが大事だよねぇ。そんな話になりました。

でもフラットって何でしょうねぇ。

 

自分が捉えているフラットも主観が入っているから、フラットなのかなぁ。こんなことを考えていたら、面倒な人だと思われてしまうけど、そんな問いを投げても答えていただける間柄なら、仕掛けますよね。こういうのが、プロレスですよね。出した技を受ける。ロープに振られたから走る。互いの力を集結して一つの場を創る。面白いです。

 

そんな話をしていたら、吉田拓郎イメージの詩を思い出しました。

 

いったい
俺たちの魂のふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然に帰れって言うことは
どう言うことなんだろうか
誰かが言ってたぜ
俺は人間として自然に生きているのさ
自然に生きるって わかるなんて
なんて不自然なんだろう

久しぶりに拓郎の歌を聴いてみようかな。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。