「一緒に学校を創らない?」
いつもお世話になっている方から誘いを受けました。
「いいですよ。」
誘いには、基本的に応じる性格です。誘ってくれるのは、有難いことですし、経験をすることで何か得るものがあると思っているからです。
そもそも、「学校」って何だろう?
一定の教育目的に従い、教師が児童・生徒・学生に計画的・組織的に教育を施す所。
学校は、幼児・児童・生徒・学生などに対する教育制度の中核的な役割を果たす機関。
検索してみると、このような感じです。教育目的、計画的、組織的がキーワードなのでしょうか。私立の場合は、創設者の思い、建学の精神が礎となり、学校が設立されていますよね。
「学校を創りたいのはどうしてだろう?」
自分に問いかけてみました。
僕が先生になってから心がけていることは、世界で活躍する人材を育てる。そして、その教え子と対談することが夢です。また、先生同士、さらに先生と保護者が一緒に学ぶ場を創ることを生み出したいと考えています。
子供に関しては、「学校」という場が今あるので、その中で自分がどうしたいのかというコンテンツを創り続けるという気持ち。
大人に関しては、単発では企画できても、継続的にそして計画的にすることが難しい現状なので、ここを創りたい思いがあります。
となると、大人が学ぶ場を創りたいのかな。
確かに、教えると言うよりも、学びたい。
学ぶ場所と時間、別にコンテンツはいらいない。雑談から学びたいことが生まれてくると思っているので、やはり場所と時間の確保かな。場所もオンラインが可能なので、時間かな。時々リアルがあるとより深まるかと思うけど。
大人の個性と自由を育む学校。
これがしたいかも。
僕の場合は、教育に興味がある大人と一緒に。
興味という枠組みもいらない。
だって、親になったら、教育に興味ある大人の枠に入るわけだから。学校に通った経験があり時点で、教育に関係ある人だもん。教育に関しては、誰しもがコメントできるわけ。
教育は誰でも語れる分野だからこそ、多様な考えを出し合い、ブラッシュアップしたらいいはず。
プロジェクト会議に混ぜてもらって色んな考えを聞けるのが、楽しい。
来週も火曜日が待ち遠しいです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。