3月も明日でお終いです。
明後日からは、新年度のスタートですよね。
学校現場は、この時期最も忙しくなります。
前年度の事務処理や片付けを終えて、新たなメンバーで新しいクラスづくりに向けての準備。ただでさえ、年度初めで会議尽くしなのに短時間で多種多様な仕事をしないといけないので、本当に音が聞こえてくるようにバタバタしています。
まだ見ぬ新年度に不安な気持ちもありますよね。
でも、また新たに創り始めることができるワクワクにも目を向けていきましょう。
子供たちが、新しいクラスがどんなふうになるのか期待と不安を抱えているように、教師も新しいメンバーで学年団を創っていくことに同じ感情を抱いています。はじめは、手を動かす作業を共に行うことで、連帯感を高める。作業をしながら、会話の量を増やしていく。さらに、どんな学年にして1年後どんな子供に成長して欲しいのかを伝え合う。
ざっくり言うと、テンポを合わせるための散歩期間が、春休みです。若い先生は、分からないことを先輩の方へ尋ねる。経験がある先生は、求められれば自分の持っているスキルや資料などを伝える。
新学期の準備期間は、1週間程度です。
学年で協力しながら、スタートが切れる準備をしていきましょう。今日も読んでいただき、ありがとうございます。