眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

「どうぶつ園のじゅうい」授業実践その6

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どうぶつ園のじゅうい授業実践、第6弾です。

獣医さんの1日を追った文章も終わりを迎えます。

夕方、ペンギンの処置を終えた後、動物病院へ戻ってきました。ここでは、理由を見つけることが重要です。

 

一日のしごとのおわり

さて、1日中動物園の中に暮らしている動物たちを見て回った後にすることは、その日の出来事を記録することです。文中では、日記を書くと表現されています。動物たちの様子やどんな治療をしたのかということを細かく記録しているのです。その理由は、次に同じような怪我や病気があった時によりよい治療ができるためであると書かれています。理由を見つける。これも説明文では、大切なことですね。

 

どうぶつ園を出る前に

日記を書いて仕事がおしまいかと思いきや、最後に大事な仕事が残っていました。それは、お風呂に入ることです。ここでも理由を見つけます。動物には、人間が病気になるもとがついているかもしれない。それを動物園の外に持ち出さないために、お風呂に入る。理由があるから、その仕事をする。理由が述べてあるからこそ、お風呂に入る意味が分かる。だから、文章を書くときは、理由を添えよう。こう言ったことを指導しました。

 

振り返り

これで、どうぶつ園のじゅういの全文を読み終えました。そして、最後に獣医さんの1日の仕事を知って、どう思ったのか。そして、その理由も書かせました。ここで、今日通して伝えてきた理由がいきてくるというわけです。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。