逃げる2月。
子供の頃は、そんなことを感じなかった。
今は違う。
本当に、1月から3月はあっという間に過ぎる。
驚くほどのスピードで。
さて、今日は3月1日。
数えてみると、修了式まで登校日は12日。
もう終わってしまう。
成績処理もある。
教室の片付けもある。
年度末の書類作成もある。
3月は、あること三昧。
それに加えて、頭によぎるのは4月以降のこと。
何をするのだろう。
今の仕事と、未来の仕事が錯綜する時期が3月。
こんな時期だからこそ、腰を据えた気持ちが必要。
そんな重鎮のような振る舞いをできるわけでなく。
目の前の仕事に追われながらも、面白みを模索。
そんなドタバタしている姿を晒すこと。
これが、若手に安心感を与えている。
そういうことにしよう。
何でもこなせるわけではないのです。
何か困り、課題に直面している。
そして、上手くいっていない姿を見せる。
そこから学んで欲しい。
僕は、シュッとした働き方が全然できないのだ。
反面教師として、伝えられること。
あれではいけない。
そう思っていただけると嬉しい。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
あと12日。楽しみます。