眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

親子は似る

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僕は、ダメな父親だ。

父親になって、12年。

我が子に合わせるような事をしていない。

していないは、言い過ぎた。

あまり、していない。

 

僕は、我儘だ。

子供に合わすよりも、自分に引き寄せる。

僕が好きなものに、引き寄せる。

極めて、我儘だ。
その我儘に成功している。

娘は、音楽を好きになった。

息子は、ラジオが好きになった。

二人とも、ドラえもんが好きになった。

二人とも、読書が好きになった。

二人とも、学ぶようになった。

 

僕はダメな父親だ。

ひとりでウロウロする。

子供に合わせて話をしない。

「今日は学校に行きたいくない」

という息子を、全力で休むように説得する。

そもそも、我が子の成績に興味がない。

「勉強しろ」と言ったことがない。

 

子は親に似る。

本当にそうだ。

息子は、深夜ラジオを聴きたがる。

 

娘は、音楽を聴きたがる。

二人は、ドラえもんを読みたがる。

 

そして、きっと成人すると。

二人は、きっとお酒を飲みたがる。

飲みたがるまで、僕は生きたがる。

じゃないと、面白みが半減する。

 

その面白みが、面白いと思って貰えるのか。

答え合わせを二人にしてみる。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。