春から先生になる若者に向けて定期的に役立つアイデアや考え方、オススメのものを紹介していきます。
今日のハルセンは、人です。
メンターを見つけよう
メンターとは、ざっくり言うと、師匠です。
採用された1年目は、初任者研修があります。
自治体や勤務校によっても違いがあるとかと思いますが、授業の進め方などを指導担当の先生から教えていただくと思います。
右も左も分からない1年目。
その方をメンターにするものいいですね。
または、同じ学年で働く先輩をメンターにするのもいいでしょう。
教師として、技術的なことや精神的なことで、助言をもらえる存在を見つけることは、自分の成長に大きく関係してきます。
複数いてもOK!
授業スキルでは、この先生!
子供への接し方では、この先生!
みたいに、この先生のこれ取り入れようというふうに、複数のメンターを持つのもありです。
メンターは、ひとりではないといけない。
そんなルールは、ありません。
自分が、目標とする姿を体現している方を指示すればいいのですから。
さらに言えば、勤務年数が増えれば、校外にもメンター作ることをオススメします。その場合、直接会ったことがない方でもいいです。本を読んで感銘を受けた人に教えを請いたい。今は、SNSなど連絡を取れるツールがあります。
本を読んだ感想などを送ると、意外と返事が返ってきます。そこから、連絡を取るという方法もあるわけです。
自分を高めるために、まずは身近な憧れの先輩を支持してみてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。