眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

モチモチの木4 令和2年度版

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モチモチの木の授業も4時間目です。

徐々にクライマックスに近づいてきました。

今日の授業は、クライマックスの序章です。

 

霜月二十日のばん

ひとりでは、夜中にせっちん(トレイ)に行けない豆太です。ある日、じさまから話を聞きます。

 

今日(霜月二十日)の晩に、モチモチの木に灯がともるらしい。これは、山の神様のお祭りだそうだ。この灯を見れるのは、勇気のある子供だけだ。

 

豆太は、見たいのです。

でも、自分には、そんな勇気はない。

だから、宵の口から寝ることにしたのです。

 

「モチモチの木に灯がともる」という幻想的な出来事。期待をしてしまいます。しかし、豆太は、見守る以外の行動ができないのです。

 

なぜなら、夜のモチモチの木を見るなんて、怖すぎるからです。昼間は、ひとりで大丈夫だけど、夜になると、それは難しいのです。

 

さぁ、諦めるのか。

どうにか、課題を解決するのか。

物語の展開が、気になるところです。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。