4月7日前後に始業式があったと思います。
今週から、授業が本格的に始まった感じですよね。
ただ、入学式あっと思うので、家庭学習を挟んでの1週間。なかなかペースを作りにくい流れです。
だから、明日からの1週間がペース作りとなるのではないでしょうか。黄金の3日間という言葉が、教育現場にはあります。新学年が始まり、最初の3日が大事という考えです。確かに最初の仕組み作りは非常に大事です。だからこそ、少し慣れてきた2週目に意識を向ける。1週目に上手くいかなかったから、ダメではないのです。自分で無理と判断してしまったらそれまでです。正しく、諦めたらそこで試合終了です。
それじゃあ、2週目は何をする?
それは、1週目目の復習です。
しかも、伝え方を変えて。
「できていなかった」ということに焦点を当てるのではなく、子供たちに考えさせるような伝え方。
「一番初めに、〇〇していこうと伝えたけど、先週どうだったかな?」
投げかける。こちらから、することを教えない。
子供から引き出す。ここが大事だと思います。
困ったら、助けを求めたらいい。
でも大事なのは、自分がどうしたいかという意思。
「無理です」と投げてしまっては、無理です。
無理と言わずに抗う。まだ2週目。まだまだ先は長いのです。どうにでもなります。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。