2学期が始まりました。
今週は、今日土曜日まで授業がありました。
六日間授業があると、本格的に始まったという感覚です。授業は適度にしていないと、感覚が鈍るというか、働く楽しみが欠けるというか。
やはり、授業をすることは僕にとって、子供たちとやり取りをしながら生み出す知的な活動なのです。適度な量がないと、自分が成長していかないという感じです。
タイムリーなものを提供する
4年生の社会科で、「自然災害から人々を守る活動」という学習が始まりました。災害に対して、市や県などの自治体、国の機関、そして地域や個人がどのような取り組みをしているのかを学習する単元です。災害が多い日本としては、考えていかねばならない単元です。
今週は、防災の日もあったので、防災ゲームなどを子供たちに取り組ませながら、興味関心を高めることを行いました。教頭先生も、この防災ゲームを気に入ってくださり、ゲームを取り組んでいました。
また、教室には、防災マップを掲示したり、図書室から防災に関する書籍を借りてきて、並べたりして、調べてみたい環境を整えています。
子供たちにとっても、台風や大雨といった自然災害は、身近なものであり、もし災害が発生した時には、どのような行動をしたらいいのか考えているようです。
社会科での学びを実生活に繋げられるような授業を創っていきたいと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。