先日、校内読書会である人生を豊かにする読書会を開催しました。この読書会は、毎月職場の若手と一緒に選んだ本を読む読書会です。
有り難いことに、今回で13回目を迎えました。
そうです、1周年を迎えたのです。これまで、様々な本を読んできました。
雑談力
今回、選ばれた本は、五百田達成著『超雑談力』です。お喋りと雑談は、違います。
コミュニケーションは、スキル。この本に書かれていることを活用していけば、ベーシックな雑談は、クリアできるのでは、ないか。
これが僕の考えです。
落ちは必要なのでは・・・
この本の中に、雑談において、「オチはないんですけど・・・」という話始めを推奨している箇所がありました。しかし、これには、関西人としてNOと言いたいです。
「オチがない話をするな!」
吉本新喜劇である「つまらない物には、バーン!」の世界です。関西人にとっては、話にオチをつけて話すことが、大切なのです。
コミュニケーションが第一歩
何であれ、コミュニケーションから関係性が始まります。まずは、「おはよう」の挨拶から始まるのでは、ないでしょうか。声でのコミュニケーションから、声を出さないコミュニケーションに変わる。基本は、声出しなんでしょうね。昭和ちっくでしょうが、大切なことです。
気合や根性ではなく、考えさせる。
スポーツでも大切なことですね。
「ボールをよく見ろ!」
自分もよく言ってしまう言葉ですが、何をどう見るのか。ここを共通認識する。
そうでないと、上手くなることは、ありません。改善点を意識させて、練習をする。そのためには、練習メニューは、勉強しないといけません。新人戦は、11月。この1ヶ月は、練習期間です。攻めて守れるチーム作りを推進していきます。