眼鏡のカガヤキ☆

眼鏡を通して見えるキラキラした日常をお伝えします。岡山で小学校の先生をしている僕が、授業実践や読んだ本・好きな音楽・子育てについてキラッと輝くことをお伝えするブログです。

充電期間

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充電期間を過ごしています。

休んでみると、見える景色が変わってきます。

仕事に打ち込み過ぎていた時、ぐっと前傾姿勢となり仕事へのめり込んでいました。目下に迫る授業やクラスや学年のことに、意識が集中していました。


今現在、仕事とは少し距離を置いています。

多くの時間を費やしていた仕事から離れ、休むということに抵抗がありました。自分が休むことによって、迷惑をかけるのではないだろうか・・・。

 

罪悪感を感じながらも、「復帰できるようにするのが大事なんじゃないか。」これを第一に考えるようにして、休むことを選択しました。

 

①体力回復期

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とにかく、寝ました。

1日の内、大半を布団の中で過ごしました。

目が覚める、布団の中でゴロゴロ過ごす、また眠るの繰り返しをしました。食欲よりも睡眠欲が勝っていた日々が、3日間程続きました。睡眠に関しては、意識して取るようにしていましたが、疲れが取れていなかったようです。3日間睡眠を最優先した生活をしたお陰で、体力も回復しました。そして、謎だった左指の痺れもなくなりました。

 

②気持ち回復期

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体が元気になると、外に出たい気持ちが湧いてきました。映画を観たいと思い、映画館で上映されている作品を検索。『私はいったい、何と闘っているのか』と『SAYONARA AMERICA』の2作品を観てきました。平日の映画館は、貸切状態。大きなスクリーンで、作品を堪能しました。父親であること、コロナ禍での過ごし方を考えさせれた内容でした。

 

また、本を読みたいという気持ちも戻ってきました。元気がないと、文字を追うことすら、体が拒否していました。元気を取り戻すと、活字を欲するようになりました。まずは、本屋さんへ行きました。時間をかけて、店内を散策して、読みたい本をじっくり選びました。この時間も、僕にとってはとても大切な時間です。読みたい本を買いました。

常々、読書は人生を豊かにしてくれると思っていました。この期間に読んだ本を通して、働くことや自分との向き合い方など再度考えさせてもらえました。困っている時に、本に助けてもらえた。

読書をしてきて、良かったと思えました。

 

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そして、友人と話すようにしました。

電話で話を聞いてもらったり、直接会ったりして、近況を話す機会を設けました。自分の中だけで、ずっと考えていてもグルグル回るだけなので、吐き出すことで変わるような気がして聞いてもらいました。有り難い事に、話をたくさん聞いてもらうことができて、気持ちも落ち着きました。

 

③復帰へ向けて

完全復帰は、年明けと考え、年内は短い時間で働いています。焦って、一気に戻してもダメだということを本から学んだので、自分が絶対しないといけない仕事を中心に行っています。体は、元気なっているので、のめり込み過ぎないように自分で調整しながら、周りにも見てもらいながら、働いていきます。

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2022年も一生懸命働いていきます。

でも、健康が一番。

体力を削るような働き方は、しない。

長く働くことが、家族のためにもなる。

自分がやりたいことに向けて、再スタートの気持ちで、働きます。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。